よくある質問

OpenDroneDiaryについてよくいただく質問とその回答をまとめました。

基本的な使用方法について

Q: OpenDroneDiaryとは何ですか?

A: OpenDroneDiaryは、ドローンの飛行記録を管理するためのオープンソースアプリケーションです。 飛行日時、場所、気象条件、機体情報などを記録し、統計情報を確認することができます。

Q: 利用料金はかかりますか?

A: OpenDroneDiaryは完全無料で利用できます。オープンソースソフトウェアのため、 誰でも自由にダウンロード、使用、改変することができます。

Q: どのような端末で利用できますか?

A: Webブラウザが動作する端末であれば、パソコン、タブレット、スマートフォンなど 様々な端末で利用できます。インターネット接続が必要です。

飛行記録の管理について

Q: どのような情報を記録できますか?

A: 以下の情報を記録できます:

  • 飛行日時
  • 飛行場所(住所、GPS座標)
  • 気象条件(天気、風速、気温など)
  • 使用機体の情報
  • 飛行時間
  • 飛行目的
  • 特記事項やメモ

Q: 過去の飛行記録を検索できますか?

A: はい。日付、場所、機体などの条件で過去の飛行記録を検索・フィルタリングできます。 また、統計情報として月別の飛行時間や回数なども確認できます。

Q: 飛行記録をエクスポートできますか?

A: はい。飛行記録をCSVファイルとしてエクスポートできます。 これにより、他のアプリケーションでの分析や、バックアップとしての保存が可能です。

法的要件・コンプライアンスについて

Q: 航空法に対応していますか?

A: OpenDroneDiaryは飛行記録の管理を支援するツールですが、 航空法の遵守については利用者の責任となります。 飛行前には必ず関連法規を確認し、必要な許可を取得してください。

Q: 飛行記録の保存期間はどのくらいですか?

A: 航空法では、特定の飛行について3年間の記録保存が求められています。 OpenDroneDiaryでは、削除しない限り記録は永続的に保存されますが、 法的要件に応じて適切な期間保存してください。

セキュリティ・データ保護について

Q: データはどこに保存されますか?

A: OpenDroneDiaryはオープンソースソフトウェアのため、 データの保存場所は導入方法によって異なります。 一般的には、自分のサーバーやクラウドサービスに保存されます。

Q: データのバックアップは必要ですか?

A: はい。大切な飛行記録を失わないよう、定期的なバックアップを強く推奨します。 データベースのバックアップやエクスポート機能を活用してください。

Q: 他のユーザーとデータを共有できますか?

A: 基本的に、各ユーザーのデータは独立して管理されます。 ただし、設定により同じシステムを複数のユーザーで共有することも可能です。 データ共有時は、プライバシーに十分注意してください。

技術的な質問

Q: どのような技術で開発されていますか?

A: OpenDroneDiaryは主にNext.js(React)とTypeScriptで開発されています。 データベースはPostgreSQLを使用しており、現代的なWeb技術スタックを採用しています。

Q: カスタマイズできますか?

A: はい。オープンソースソフトウェアのため、 ソースコードを改変して独自の機能を追加することができます。 GitHubリポジトリからソースコードを取得してください。

Q: 不具合を発見した場合はどうすればよいですか?

A: GitHubリポジトリのIssuesページで不具合の報告を受け付けています。 できるだけ詳細な情報(発生条件、エラーメッセージ、環境情報など)をお知らせください。

その他

Q: 機能の改善要望はどこで受け付けていますか?

A: GitHubリポジトリのIssuesページで機能改善の要望を受け付けています。 コミュニティの議論を通じて、より良いソフトウェアの開発に貢献してください。

Q: 開発に参加できますか?

A: はい。オープンソースプロジェクトのため、誰でも開発に参加できます。 プログラミング、ドキュメント作成、テスト、翻訳など、様々な形で貢献できます。

その他のご質問は、GitHubのIssuesページからお気軽にお問い合わせください。